万葉集3110番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3110番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3110番について

歌番号

3110番

原文

人言之|繁思有者|君毛吾毛|将絶常云而|相之物鴨

訓読

人言の繁くしあらば君も我れも絶えむと言ひて逢ひしものかも

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かな読み

ひとごとの|しげくしあらば|きみもあれも|たえむといひて|あひしものかも

カタカナ読み

ヒトゴトノ|シゲクシアラバ|キミモアレモ|タエムトイヒテ|アヒシモノカモ

ローマ字読み|大文字

HITOGOTONO|SHIGEKUSHIARABA|KIMIMOAREMO|TAEMUTOIHITE|AHISHIMONOKAMO

ローマ字読み|小文字

hitogotono|shigekushiaraba|kimimoaremo|taemutoihite|ahishimonokamo

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左注|左註

右二首

事項|分類・ジャンル

人目|尫柜蹋|恋情

校異

特に無し

寛永版本

ひとごとの,[寛]ひとことの,
しげくしあらば,[寛]しけくしあれは,
きみもあれも,[寛]きみもわれも,
たえむといひて[寛],
あひしものかも[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳