万葉集2907番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2907番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2907番について

歌番号

2907番

原文

大夫之|<聡>神毛|今者無|戀之奴尓|吾者可死

訓読

ますらをの聡き心も今はなし恋の奴に我れは死ぬべし

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かな読み

ますらをの|さときこころも|いまはなし|こひのやつこに|われはしぬべし

カタカナ読み

マスラヲノ|サトキココロモ|イマハナシ|コヒノヤツコニ|ワレハシヌベシ

ローマ字読み|大文字

MASURAONO|SATOKIKOKOROMO|IMAHANASHI|KOHINOYATSUKONI|WAREHASHINUBESHI

ローマ字読み|小文字

masuraono|satokikokoromo|imahanashi|kohinoyatsukoni|warehashinubeshi

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

恋情

校異

聴->聡【西(訂正頭書)】【元】【紀】【細】【温】

寛永版本

ますらをの[寛],
さときこころも[寛],
いまはなし[寛],
こひのやつこに[寛],
われはしぬべし,[寛]われはしぬへし,

巻数

第12巻

作者

不詳