万葉集2195番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2195番について
歌番号
2195番
原文
鴈之鳴|聲聞苗荷|明日従者|借香能山者|黄始南
訓読
雁がねの声聞くなへに明日よりは春日の山はもみちそめなむ
かな読み
かりがねの|こゑきくなへに|あすよりは|かすがのやまは|もみちそめなむ
カタカナ読み
カリガネノ|コヱキクナヘニ|アスヨリハ|カスガノヤマハ|モミチソメナム
ローマ字読み|大文字
KARIGANENO|KOEKIKUNAHENI|ASUYORIHA|KASUGANOYAMAHA|MOMICHISOMENAMU
ローマ字読み|小文字
kariganeno|koekikunaheni|asuyoriha|kasuganoyamaha|momichisomenamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|地名|動物|季節
校異
特に無し
寛永版本
かりがねの,[寛]かりかねの,
こゑきくなへに[寛],
あすよりは,[寛]あすかよりは,
かすがのやまは,[寛]かすかのやまは,
もみちそめなむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳