万葉集2136番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2136番について
歌番号
2136番
原文
秋風尓｜山飛越｜鴈鳴之｜聲遠離｜雲隠良思
訓読
秋風に山飛び越ゆる雁がねの声遠ざかる雲隠るらし
かな読み
あきかぜに｜やまとびこゆる｜かりがねの｜こゑとほざかる｜くもがくるらし
カタカナ読み
アキカゼニ｜ヤマトビコユル｜カリガネノ｜コヱトホザカル｜クモガクルラシ
ローマ字読み｜大文字
AKIKAZENI｜YAMATOBIKOYURU｜KARIGANENO｜KOETOHOZAKARU｜KUMOGAKURURASHI
ローマ字読み｜小文字
akikazeni｜yamatobikoyuru｜kariganeno｜koetohozakaru｜kumogakururashi
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
秋雑歌｜動物｜属目
校異
特に無し
寛永版本
あきかぜに,[寛]あきかせに,
やまとびこゆる,[寛]やまとひこゆる,
かりがねの,[寛]かりかねの,
こゑとほざかる,[寛]こえとほさかる,
くもがくるらし,[寛]くもかくるらし,
巻数
第10巻
作者
不詳
