万葉集1631番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1631番について
歌番号
1631番
原文
今造|久邇能京尓|秋夜乃|長尓獨|宿之苦左
訓読
今造る久迩の都に秋の夜の長きにひとり寝るが苦しさ
かな読み
いまつくる|くにのみやこに|あきのよの|ながきにひとり|ぬるがくるしさ
カタカナ読み
イマツクル|クニノミヤコニ|アキノヨノ|ナガキニヒトリ|ヌルガクルシサ
ローマ字読み|大文字
IMATSUKURU|KUNINOMIYAKONI|AKINOYONO|NAGAKINIHITORI|NURUGAKURUSHISA
ローマ字読み|小文字
imatsukuru|kuninomiyakoni|akinoyono|nagakinihitori|nurugakurushisa
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|安倍女郎|贈答|久邇京|恋情|京都
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いまつくる[寛],
くにのみやこに[寛],
あきのよの[寛],
ながきにひとり,[寛]なかきにひとり,
ぬるがくるしさ,[寛]ぬるかくるしさ,
巻数
第8巻
作者
大伴家持