万葉集1612番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1612番について
歌番号
1612番
原文
神佐夫等|不許者不有|秋草乃|結之紐乎|解者悲哭
訓読
神さぶといなにはあらず秋草の結びし紐を解くは悲しも
かな読み
かむさぶと|いなにはあらず|あきくさの|むすびしひもを|とくはかなしも
カタカナ読み
カムサブト|イナニハアラズ|アキクサノ|ムスビシヒモヲ|トクハカナシモ
ローマ字読み|大文字
KAMUSABUTO|INANIHAARAZU|AKIKUSANO|MUSUBISHIHIMO|TOKUHAKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
kamusabuto|inanihaarazu|akikusano|musubishihimo|tokuhakanashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
かむさぶと,[寛]かみさふと,
いなにはあらず,[寛]きかすはあらす,
あきくさの[寛],
むすびしひもを,[寛]むすひしひもを,
とくはかなしも[寛],
巻数
第8巻
作者
石川賀係女郎