万葉集1333番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1333番について
歌番号
1333番
原文
佐<穂>山乎|於凡尓見之鹿跡|今見者|山夏香思母|風吹莫勤
訓読
佐保山をおほに見しかど今見れば山なつかしも風吹くなゆめ
かな読み
さほやまを|おほにみしかど|いまみれば|やまなつかしも|かぜふくなゆめ
カタカナ読み
サホヤマヲ|オホニミシカド|イマミレバ|ヤマナツカシモ|カゼフクナユメ
ローマ字読み|大文字
SAHOYAMAO|OHONIMISHIKADO|IMAMIREBA|YAMANATSUKASHIMO|KAZEFUKUNAYUME
ローマ字読み|小文字
sahoyamao|ohonimishikado|imamireba|yamanatsukashimo|kazefukunayume
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|恋愛|奈良|地名
校異
保->穂【元】【類】【紀】
寛永版本
さほやまを[寛],
おほにみしかど,[寛]おほにみしかと,
いまみれば,[寛]いまみれは,
やまなつかしも[寛],
かぜふくなゆめ,[寛]かせふくなゆめ,
巻数
第7巻
作者
不詳