万葉集1184番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1184番について
歌番号
1184番
原文
鳥自物|海二浮居而|<奥>浪|驂乎聞者|數悲哭
訓読
鳥じもの海に浮き居て沖つ波騒くを聞けばあまた悲しも
かな読み
とりじもの|うみにうきゐて|おきつなみ|さわくをきけば|あまたかなしも
カタカナ読み
トリジモノ|ウミニウキヰテ|オキツナミ|サワクヲキケバ|アマタカナシモ
ローマ字読み|大文字
TORIJIMONO|UMINIUKIITE|OKITSUNAMI|SAWAKUOKIKEBA|AMATAKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
torijimono|uminiukiite|okitsunami|sawakuokikeba|amatakanashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅
校異
奥津->奥【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
とりじもの,[寛]とりしもの,
うみにうきゐて[寛],
おきつなみ[寛],
さわくをきけば,[寛]さわくをきけは,
あまたかなしも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳