万葉集1077番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1077番について
歌番号
1077番
原文
夜干玉之|夜渡月乎|将留尓|西山邊尓|<塞>毛有粳毛
訓読
ぬばたまの夜渡る月を留めむに西の山辺に関もあらぬかも
かな読み
ぬばたまの|よわたるつきを|とどめむに|にしのやまへに|せきもあらぬかも
カタカナ読み
ヌバタマノ|ヨワタルツキヲ|トドメムニ|ニシノヤマヘニ|セキモアラヌカモ
ローマ字読み|大文字
NUBATAMANO|YOWATARUTSUKIO|TODOMEMUNI|NISHINOYAMAHENI|SEKIMOARANUKAMO
ローマ字読み|小文字
nubatamano|yowatarutsukio|todomemuni|nishinoyamaheni|sekimoaranukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌
校異
塞【西(上書訂正)】【類】【紀】【細】
寛永版本
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よわたるつきを[寛],
とどめむに,[寛]ととめむに,
にしのやまへに[寛],
せきもあらぬかも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳