万葉集1060番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1060番について
歌番号
1060番
原文
三香原｜久邇乃京者｜荒去家里｜大宮人乃｜遷去礼者
訓読
三香の原久迩の都は荒れにけり大宮人のうつろひぬれば
かな読み
みかのはら｜くにのみやこは｜あれにけり｜おほみやひとの｜うつろひぬれば
カタカナ読み
ミカノハラ｜クニノミヤコハ｜アレニケリ｜オホミヤヒトノ｜ウツロヒヌレバ
ローマ字読み｜大文字
MIKANOHARA｜KUNINOMIYAKOHA｜ARENIKERI｜OHOMIYAHITONO｜UTSUROHINUREBA
ローマ字読み｜小文字
mikanohara｜kuninomiyakoha｜arenikeri｜ohomiyahitono｜utsurohinureba
左注｜左註
右廿一首田邊福麻呂之歌集中出也
事項｜分類・ジャンル
雑歌｜荒都歌｜久邇京｜京都｜地名
校異
歌【西】謌【西（訂正）】歌
寛永版本
みかのはら[寛],
くにのみやこは[寛],
あれにけり[寛],
おほみやひとの[寛],
うつろひぬれば,[寛]うつりいぬれは,
巻数
第6巻
作者
田辺福麻呂歌集
