万葉集1011番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1011番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集1011番について

歌番号

1011番

原文

我屋戸之|梅咲有跡|告遣者|来云似有|散去十方吉

訓読

我が宿の梅咲きたりと告げ遣らば来と言ふに似たり散りぬともよし

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かな読み

わがやどの|うめさきたりと|つげやらば|こといふににたり|ちりぬともよし

カタカナ読み

ワガヤドノ|ウメサキタリト|ツゲヤラバ|コトイフニニタリ|チリヌトモヨシ

ローマ字読み|大文字

WAGAYADONO|UMESAKITARITO|TSUGEYARABA|KOTOIFUNINITARI|CHIRINUTOMOYOSHI

ローマ字読み|小文字

wagayadono|umesakitarito|tsugeyaraba|kotoifuninitari|chirinutomoyoshi

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

雑歌|古歌|唱和|伝誦|葛井広成|風流|天平8年12月12日年紀|植物

校異

歌【西】謌【西(訂正)】歌|宴歌【西】宴謌【西(訂正)】宴歌|此->古【元(赭)】|歌【西】謌【西(訂正)】歌|->輙【西(右書)】【類】【紀】

寛永版本

わがやどの,[寛]わかやとの,
うめさきたりと[寛],
つげやらば,[寛]つけやらは,
こといふににたり,[寛]こてふににたり,
ちりぬともよし[寛],

巻数

第6巻

作者

不詳