万葉集842番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集842番について
歌番号
842番
原文
和我夜度能|烏梅能之豆延尓|阿蘇i都々|宇具比須奈久毛|知良麻久乎之美[薩摩目高氏海人]
訓読
我がやどの梅の下枝に遊びつつ鴬鳴くも散らまく惜しみ[薩摩目高氏海人]
かな読み
わがやどの|うめのしづえに|あそびつつ|うぐひすなくも|ちらまくをしみ
カタカナ読み
ワガヤドノ|ウメノシヅエニ|アソビツツ|ウグヒスナクモ|チラマクヲシミ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|UMENOSHIZUENI|ASOBITSUTSU|UGUHISUNAKUMO|CHIRAMAKUOSHIMI
ローマ字読み|小文字
wagayadono|umenoshizueni|asobitsutsu|uguhisunakumo|chiramakuoshimi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|高田|高橋|高向|高屋|高安|高|高麗|海人|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
うめのしづえに,[寛]うめのしつえに,
あそびつつ,[寛]あそひつつ,
うぐひすなくも,[寛]うくひすなくも,
ちらまくをしみ[寛],
巻数
第5巻
作者
高丘