万葉集832番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集832番について
歌番号
832番
原文
烏梅能波奈|乎利弖加射世留|母呂比得波|家布能阿比太波|多努斯久阿流倍斯[神司荒氏稲布]
訓読
梅の花折りてかざせる諸人は今日の間は楽しくあるべし[神司荒氏稲布]
かな読み
うめのはな|をりてかざせる|もろひとは|けふのあひだは|たのしくあるべし
カタカナ読み
ウメノハナ|ヲリテカザセル|モロヒトハ|ケフノアヒダハ|タノシクアルベシ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|ORITEKAZASERU|MOROHITOHA|KEFUNOAHIDAHA|TANOSHIKUARUBESHI
ローマ字読み|小文字
umenohana|oritekazaseru|morohitoha|kefunoahidaha|tanoshikuarubeshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|荒木|荒田|新井田|稲布|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
をりてかざせる,[寛]をりてかさせる,
もろひとは[寛],
けふのあひだは,[寛]けふのあひたは,
たのしくあるべし,[寛]たのしくあるへし,
巻数
第5巻
作者
荒木田