万葉集828番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集828番について
歌番号
828番
原文
比等期等尓|乎理加射之都々|阿蘇倍等母|伊夜米豆良之岐|烏梅能波奈加母[大判事<丹>氏麻呂]
訓読
人ごとに折りかざしつつ遊べどもいやめづらしき梅の花かも[大判事<丹>氏麻呂]
かな読み
ひとごとに|をりかざしつつ|あそべども|いやめづらしき|うめのはなかも
カタカナ読み
ヒトゴトニ|ヲリカザシツツ|アソベドモ|イヤメヅラシキ|ウメノハナカモ
ローマ字読み|大文字
HITOGOTONI|ORIKAZASHITSUTSU|ASOBEDOMO|IYAMEZURASHIKI|UMENOHANAKAMO
ローマ字読み|小文字
hitogotoni|orikazashitsutsu|asobedomo|iyamezurashiki|umenohanakamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|丹波|丹生|麻呂|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
舟->丹【類】【紀】【細】
寛永版本
ひとごとに,[寛]ひとことに,
をりかざしつつ,[寛]をりかさしつつ,
あそべども,[寛]あそへとも,
いやめづらしき,[寛]いやめつらしき,
うめのはなかも[寛],
巻数
第5巻
作者
丹治比