万葉集679番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集679番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集679番について

歌番号

679番

原文

不欲常云者|将強哉吾背|菅根之|念乱而|戀管母将有

訓読

いなと言はば強ひめや我が背菅の根の思ひ乱れて恋ひつつもあらむ

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かな読み

いなといはば|しひめやわがせ|すがのねの|おもひみだれて|こひつつもあらむ

カタカナ読み

イナトイハバ|シヒメヤワガセ|スガノネノ|オモヒミダレテ|コヒツツモアラム

ローマ字読み|大文字

INATOIHABA|SHIHIMEYAWAGASE|SUGANONENO|OMOHIMIDARETE|KOHITSUTSUMOARAMU

ローマ字読み|小文字

inatoihaba|shihimeyawagase|suganoneno|omohimidarete|kohitsutsumoaramu

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

相聞|大伴家持|恋情|枕詞|植物|贈答

校異

特に無し

寛永版本

いなといはば,[寛]いなといはは,
しひめやわがせ,[寛]しひむやわかせ,
すがのねの,[寛]すかのねの,
おもひみだれて,[寛]おもひみたれて,
こひつつもあらむ[寛],

巻数

第4巻

作者

中臣女郎