万葉集267番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集267番について
歌番号
267番
原文
牟佐々婢波|木末求跡|足日木乃|山能佐都雄尓|相尓来鴨
訓読
むささびは木末求むとあしひきの山のさつ男にあひにけるかも
かな読み
むささびは|こぬれもとむと|あしひきの|やまのさつをに|あひにけるかも
カタカナ読み
ムササビハ|コヌレモトムト|アシヒキノ|ヤマノサツヲニ|アヒニケルカモ
ローマ字読み|大文字
MUSASABIHA|KONUREMOTOMUTO|ASHIHIKINO|YAMANOSATSUONI|AHINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
musasabiha|konuremotomuto|ashihikino|yamanosatsuoni|ahinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|猟|動物|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
むささびは,[寛]むささひは,
こぬれもとむと,[寛]こすゑもとむと,
あしひきの[寛],
やまのさつをに[寛],
あひにけるかも[寛],
巻数
第3巻
作者
志貴皇子