万葉集4458番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4458番について
歌番号
4458番
原文
尓保杼里乃|於吉奈我河波半|多延奴等母|伎美尓可多良武|己等都奇米也母|[古新未詳]
訓読
にほ鳥の息長川は絶えぬとも君に語らむ言尽きめやも|[古新未詳]
かな読み
にほどりの|おきながかはは|たえぬとも|きみにかたらむ|ことつきめやも
カタカナ読み
ニホドリノ|オキナガカハハ|タエヌトモ|キミニカタラム|コトツキメヤモ
ローマ字読み|大文字
NIHODORINO|OKINAGAKAHAHA|TAENUTOMO|KIMINIKATARAMU|KOTOTSUKIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
nihodorino|okinagakahaha|taenutomo|kiminikataramu|kototsukimeyamo
左注|左註
右一首主人散位寮散位馬史國人
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年2月24日年紀|枕詞|宴席|伝誦|古歌|地名|近江|志賀|大阪|難波
校異
特に無し
寛永版本
にほどりの,[寛]にほとりの,
おきながかはは,[寛]おきなかかはは,
たえぬとも[寛],
きみにかたらむ[寛],
ことつきめやも[寛],
巻数
第20巻
作者
馬国人