万葉集4358番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4358番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4358番について

歌番号

4358番

原文

於保伎美乃|美許等加志古美|伊弖久礼婆|和努等里都伎弖|伊比之古奈波毛

訓読

大君の命畏み出で来れば我の取り付きて言ひし子なはも

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かな読み

おほきみの|みことかしこみ|いでくれば|わのとりつきて|いひしこなはも

カタカナ読み

オホキミノ|ミコトカシコミ|イデクレバ|ワノトリツキテ|イヒシコナハモ

ローマ字読み|大文字

OHOKIMINO|MIKOTOKASHIKOMI|IDEKUREBA|WANOTORITSUKITE|IHISHIKONAHAMO

ローマ字読み|小文字

ohokimino|mikotokashikomi|idekureba|wanotoritsukite|ihishikonahamo

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左注|左註

右一首種淮郡上丁物部龍||二月九日上総國防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麻呂進歌數十九首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月9日年紀|防人歌|恋情|悲別|出発|羈旅|千葉|茨田沙弥麻呂

校異

特に無し

寛永版本

おほきみの[寛],
みことかしこみ[寛],
いでくれば,[寛]いてくれは,
わのとりつきて,[寛]わぬとりそきて,
いひしこなはも[寛],

巻数

第20巻

作者

物部龍