万葉集4350番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4350番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4350番について

歌番号

4350番

原文

尓波奈加能|阿須波乃可美尓|古志波佐之|阿例波伊波々牟|加倍理久麻泥尓

訓読

庭中の阿須波の神に小柴さし我れは斎はむ帰り来までに

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かな読み

にはなかの|あすはのかみに|こしばさし|あれはいははむ|かへりくまでに

カタカナ読み

ニハナカノ|アスハノカミニ|コシバサシ|アレハイハハム|カヘリクマデニ

ローマ字読み|大文字

NIHANAKANO|ASUHANOKAMINI|KOSHIBASASHI|AREHAIHAHAMU|KAHERIKUMADENI

ローマ字読み|小文字

nihanakano|asuhanokamini|koshibasashi|arehaihahamu|kaherikumadeni

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左注|左註

右一首帳丁若麻續部諸人||二月九日上総國防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麻呂進歌數十九首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月9日年紀|防人歌|千葉|茨田沙弥麻呂|羈旅|手向醎|神祭り

校異

特に無し

寛永版本

にはなかの[寛],
あすはのかみに[寛],
こしばさし,[寛]こしはさし,
あれはいははむ[寛],
かへりくまでに,[寛]かへりくまてに,

巻数

第20巻

作者

若麻續部諸人