万葉集4147番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4147番について
歌番号
4147番
原文
夜降而|鳴河波知登里|宇倍之許曽|昔人母|之<努>比来尓家礼
訓読
夜くたちて鳴く川千鳥うべしこそ昔の人も偲ひ来にけれ
かな読み
よくたちて|なくかはちどり|うべしこそ|むかしのひとも|しのひきにけれ
カタカナ読み
ヨクタチテ|ナクカハチドリ|ウベシコソ|ムカシノヒトモ|シノヒキニケレ
ローマ字読み|大文字
YOKUTACHITE|NAKUKAHACHIDORI|UBESHIKOSO|MUKASHINOHITOMO|SHINOHIKINIKERE
ローマ字読み|小文字
yokutachite|nakukahachidori|ubeshikoso|mukashinohitomo|shinohikinikere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年3月2日年紀|動物|懐古|高岡|富山
校異
奴->努【元】
寛永版本
よくたちて[寛],
なくかはちどり,[寛]なくかはちとり,
うべしこそ,[寛]うへしこそ,
むかしのひとも[寛],
しのひきにけれ[寛],
巻数
第19巻
作者
大伴家持