万葉集4105番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4105番について
歌番号
4105番
原文
思良多麻能|伊保都追度比乎|手尓牟須妣|於許世牟安麻波|牟賀思久母安流香|[一云|我家牟伎波母]
訓読
白玉の五百つ集ひを手にむすびおこせむ海人はむがしくもあるか|[一云|我家牟伎波母]
かな読み
しらたまの|いほつつどひを|てにむすび|おこせむあまは|むがしくもあるか
カタカナ読み
シラタマノ|イホツツドヒヲ|テニムスビ|オコセムアマハ|ムガシクモアルカ
ローマ字読み|大文字
SHIRATAMANO|IHOTSUTSUDOHIO|TENIMUSUBI|OKOSEMUAMAHA|MUGASHIKUMOARUKA
ローマ字読み|小文字
shiratamano|ihotsutsudohio|tenimusubi|okosemuamaha|mugashikumoaruka
左注|左註
右五月十四日大伴宿祢家持依興作
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年5月14日年紀|贈答|高岡|富山|異伝|推敲|難訓#[訓異]
校異
特に無し
寛永版本
しらたまの[寛],
いほつつどひを,[寛]いほつつとひを,
てにむすび,[寛]てにむすひ,
おこせむあまは[寛],
むがしくもあるか,[寛]むかしくもあるか,
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巻数
第18巻
作者
大伴家持