万葉集4079番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4079番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4079番について

歌番号

4079番

原文

美之麻野尓|可須美多奈妣伎|之可須我尓|伎乃敷毛家布毛|由伎波敷里都追

訓読

三島野に霞たなびきしかすがに昨日も今日も雪は降りつつ

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かな読み

みしまのに|かすみたなびき|しかすがに|きのふもけふも|ゆきはふりつつ

カタカナ読み

ミシマノニ|カスミタナビキ|シカスガニ|キノフモケフモ|ユキハフリツツ

ローマ字読み|大文字

MISHIMANONI|KASUMITANABIKI|SHIKASUGANI|KINOFUMOKEFUMO|YUKIHAFURITSUTSU

ローマ字読み|小文字

mishimanoni|kasumitanabiki|shikasugani|kinofumokefumo|yukihafuritsutsu

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左注|左註

三月十六日

事項|分類・ジャンル

天平21年3月16日年紀|地名|富山|季節|贈答|叙景|大伴池主|書簡|大伴池主

校異

特に無し

寛永版本

みしまのに[寛],
かすみたなびき,[寛]かすみたなひき,
しかすがに,[寛]しかすかに,
きのふもけふも[寛],
ゆきはふりつつ[寛],

巻数

第18巻

作者

大伴家持