万葉集4078番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4078番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集4078番について

歌番号

4078番

原文

故敷等伊布波|衣毛名豆氣多理|伊布須敝能|多豆伎母奈吉波|安<我>未奈里家利

訓読

恋ふといふはえも名付けたり言ふすべのたづきもなきは我が身なりけり

スポンサーリンク

かな読み

こふといふは|えもなづけたり|いふすべの|たづきもなきは|あがみなりけり

カタカナ読み

コフトイフハ|エモナヅケタリ|イフスベノ|タヅキモナキハ|アガミナリケリ

ローマ字読み|大文字

KOFUTOIFUHA|EMONAZUKETARI|IFUSUBENO|TAZUKIMONAKIHA|AGAMINARIKERI

ローマ字読み|小文字

kofutoifuha|emonazuketari|ifusubeno|tazukimonakiha|agaminarikeri

スポンサーリンク

左注|左註

三月十六日

事項|分類・ジャンル

天平21年3月16日年紀|大伴池主|高岡|富山|贈答|書簡|恋愛

校異

賀->我【元】

寛永版本

こふといふは[寛],
えもなづけたり,[寛]えもなつけたり,
いふすべの,[寛]いふすへの,
たづきもなきは,[寛]たつきもなきは,
あがみなりけり,[寛]あかみなりけり,

巻数

第18巻

作者

大伴家持