万葉集4075番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4075番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4075番について

歌番号

4075番

原文

安必意毛波受|安流良牟伎美乎|安夜思苦毛|奈氣伎和多流香|比登能等布麻泥

訓読

相思はずあるらむ君をあやしくも嘆きわたるか人の問ふまで

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かな読み

あひおもはず|あるらむきみを|あやしくも|なげきわたるか|ひとのとふまで

カタカナ読み

アヒオモハズ|アルラムキミヲ|アヤシクモ|ナゲキワタルカ|ヒトノトフマデ

ローマ字読み|大文字

AHIOMOHAZU|ARURAMUKIMIO|AYASHIKUMO|NAGEKIWATARUKA|HITONOTOFUMADE

ローマ字読み|小文字

ahiomohazu|aruramukimio|ayashikumo|nagekiwataruka|hitonotofumade

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

天平21年3月15日年紀|大伴家持|高岡|富山|贈答|書簡|福井|恋情|怨恨

校異

歌【西】謌

寛永版本

あひおもはず,[寛]あひおもはす,
あるらむきみを[寛],
あやしくも[寛],
なげきわたるか,[寛]なけきわたるか,
ひとのとふまで,[寛]ひとのとふまて,

巻数

第18巻

作者

大伴池主