万葉集4059番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4059番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4059番について

歌番号

4059番

原文

多知婆奈能|之多泥流尓波尓|等能多弖天|佐可弥豆伎伊麻須|和我於保伎美可母

訓読

橘の下照る庭に殿建てて酒みづきいます我が大君かも

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かな読み

たちばなの|したでるにはに|とのたてて|さかみづきいます|わがおほきみかも

カタカナ読み

タチバナノ|シタデルニハニ|トノタテテ|サカミヅキイマス|ワガオホキミカモ

ローマ字読み|大文字

TACHIBANANO|SHITADERUNIHANI|TONOTATETE|SAKAMIZUKIIMASU|WAGAOHOKIMIKAMO

ローマ字読み|小文字

tachibanano|shitaderunihani|tonotatete|sakamizukiimasu|wagaohokimikamo

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左注|左註

右件歌者在於左大臣橘卿之宅肆宴御歌并奏歌<也>

事項|分類・ジャンル

植物|大君讃美|橘諸兄|難波|大阪|伝誦|肆宴|宴席|元正天皇|行幸

校異

特に無し

寛永版本

たちばなの,[寛]たちはなの,
したでるにはに,[寛]したてるにはに,
とのたてて[寛],
さかみづきいます,[寛]さかみつきいます,
わがおほきみかも,[寛]わかおほきみかも,

巻数

第18巻

作者

河内女王