万葉集3490番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3490番について
歌番号
3490番
原文
安都左由美|須恵波余里祢牟|麻左可許曽|比等目乎於保美|奈乎波思尓於家礼|[柿本朝臣人麻呂歌集出也]
訓読
梓弓末は寄り寝むまさかこそ人目を多み汝をはしに置けれ|[柿本朝臣人麻呂歌集出也]
かな読み
あづさゆみ|すゑはよりねむ|まさかこそ|ひとめをおほみ|なをはしにおけれ
カタカナ読み
アヅサユミ|スヱハヨリネム|マサカコソ|ヒトメヲオホミ|ナヲハシニオケレ
ローマ字読み|大文字
AZUSAYUMI|SUEHAYORINEMU|MASAKAKOSO|HITOMEOHOMI|NAOHASHINIOKERE
ローマ字読み|小文字
azusayumi|suehayorinemu|masakakoso|hitomeohomi|naohashiniokere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|人目|尫柜蹋|枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
すゑはよりねむ[寛],
まさかこそ[寛],
ひとめをおほみ[寛],
なをはしにおけれ[寛],
巻数
第14巻
作者
柿本人麻呂歌集