万葉集3423番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3423番について
歌番号
3423番
原文
可美都氣努|伊可抱乃祢呂尓|布路与伎能|遊吉須宜可提奴|伊毛賀伊敝乃安多里
訓読
上つ毛野伊香保の嶺ろに降ろ雪の行き過ぎかてぬ妹が家のあたり
かな読み
かみつけの|いかほのねろに|ふろよきの|ゆきすぎかてぬ|いもがいへのあたり
カタカナ読み
カミツケノ|イカホノネロニ|フロヨキノ|ユキスギカテヌ|イモガイヘノアタリ
ローマ字読み|大文字
KAMITSUKENO|IKAHONONERONI|FUROYOKINO|YUKISUGIKATENU|IMOGAIHENOATARI
ローマ字読み|小文字
kamitsukeno|ikahononeroni|furoyokino|yukisugikatenu|imogaihenoatari
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|地名|伊香保|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かみつけの[寛],
いかほのねろに[寛],
ふろよきの,[寛]ふるよきの,
ゆきすぎかてぬ,[寛]ゆきすきかてぬ,
いもがいへのあたり,[寛]いもかいへのあたり,
巻数
第14巻
作者
不詳