万葉集3303番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3303番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3303番について

歌番号

3303番

原文

里人之|吾丹告樂|<汝>戀|愛妻者|黄葉之|散乱有|神名火之|此山邊柄|[或本云|彼山邊]|烏玉之|黒馬尓乗而|河瀬乎|七湍渡而|裏觸而|妻者會登|人曽告鶴

訓読

里人の|我れに告ぐらく|汝が恋ふる|うつくし夫は|黄葉の|散り乱ひたる|神なびの|この山辺から|[或本云|その山辺]|ぬばたまの|黒馬に乗りて|川の瀬を|七瀬渡りて|うらぶれて|夫は逢ひきと|人ぞ告げつる

かな読み

さとびとの|あれにつぐらく|ながこふる|うつくしづまは|もみちばの|ちりまがひたる|かむなびの|このやまへから|[そのやまへ]|ぬばたまの|くろまにのりて|かはのせを|ななせわたりて|うらぶれて|つまはあひきと|ひとぞつげつる

カタカナ読み

サトビトノ|アレニツグラク|ナガコフル|ウツクシヅマハ|モミチバノ|チリマガヒタル|カムナビノ|コノヤマヘカラ|[ソノヤマヘ]|ヌバタマノ|クロマニノリテ|カハノセヲ|ナナセワタリテ|ウラブレテ|ツマハアヒキト|ヒトゾツゲツル

ローマ字読み|大文字

SATOBITONO|ARENITSUGURAKU|NAGAKOFURU|UTSUKUSHIZUMAHA|MOMICHIBANO|CHIRIMAGAHITARU|KAMUNABINO|KONOYAMAHEKARA|[SONOYAMAHE]|NUBATAMANO|KUROMANINORITE|KAHANOSEO|NANASEWATARITE|URABURETE|TSUMAHAAHIKITO|HITOZOTSUGETSURU

ローマ字読み|小文字

satobitono|arenitsuguraku|nagakofuru|utsukushizumaha|momichibano|chirimagahitaru|kamunabino|konoyamahekara|[sonoyamahe]|nubatamano|kuromaninorite|kahanoseo|nanasewatarite|uraburete|tsumahaahikito|hitozotsugetsuru

左注|左註

右二首

事項|分類・ジャンル

相聞|女歌|挽歌|恋情|枕詞

校異

汝【西(上書訂正)】【元】【天】【類】

寛永版本

さとびとの,[寛]さとひとの,
あれにつぐらく,[寛]われにつくらく,
ながこふる,[寛]なかこふる,
うつくしづまは,[寛]うつくしつまは,
もみちばの,[寛]もみちはの,
ちりまがひたる,[寛]ちりまかひたる,
かむなびの,[寛]かみなひの,
このやまへから[寛],
[そのやまへ],
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
くろまにのりて,[寛]くろうまにのりて,
かはのせを[寛],
ななせわたりて[寛],
うらぶれて,[寛]うらふれて,
つまはあひきと,[寛]つまはあひつと,
ひとぞつげつる,[寛]ひとそつけつる,

巻数

第13巻

作者

不詳

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