万葉集2968番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2968番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2968番について

歌番号

2968番

原文

橡之|一重衣|裏毛無|将有兒故|戀渡可聞

訓読

橡の一重の衣うらもなくあるらむ子ゆゑ恋ひわたるかも

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かな読み

つるはみの|ひとへのころも|うらもなく|あるらむこゆゑ|こひわたるかも

カタカナ読み

ツルハミノ|ヒトヘノコロモ|ウラモナク|アルラムコユヱ|コヒワタルカモ

ローマ字読み|大文字

TSURUHAMINO|HITOHENOKOROMO|URAMONAKU|ARURAMUKOYUE|KOHIWATARUKAMO

ローマ字読み|小文字

tsuruhamino|hitohenokoromo|uramonaku|aruramukoyue|kohiwatarukamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

衣|恋情|序詞

校異

特に無し

寛永版本

つるはみの[寛],
ひとへのころも,[寛]ひとへころもの,
うらもなく[寛],
あるらむこゆゑ,[寛]あるらむこゆへ,
こひわたるかも[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳