万葉集2678番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2678番について
歌番号
2678番
原文
級子八師|不吹風故|玉匣|開而左宿之|吾其悔寸
訓読
はしきやし吹かぬ風ゆゑ玉櫛笥開けてさ寝にし我れぞ悔しき
かな読み
はしきやし|ふかぬかぜゆゑ|たまくしげ|あけてさねにし|あれぞくやしき
カタカナ読み
ハシキヤシ|フカヌカゼユヱ|タマクシゲ|アケテサネニシ|アレゾクヤシキ
ローマ字読み|大文字
HASHIKIYASHI|FUKANUKAZEYUE|TAMAKUSHIGE|AKETESANENISHI|AREZOKUYASHIKI
ローマ字読み|小文字
hashikiyashi|fukanukazeyue|tamakushige|aketesanenishi|arezokuyashiki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|女歌|怨恨
校異
子【万葉考】(塙)(楓)寸
寛永版本
はしきやし,[寛]よしゑやし,
ふかぬかぜゆゑ,[寛]ふかぬかせゆゑ,
たまくしげ,[寛]たまくしけ,
あけてさねにし[寛],
あれぞくやしき,[寛]われつくやしき,
巻数
第11巻
作者
不詳