万葉集2013番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2013番について
歌番号
2013番
原文
天漢|水陰草|金風|靡見者|時来之
訓読
天の川水蔭草の秋風に靡かふ見れば時は来にけり
かな読み
あまのがは|みづかげくさの|あきかぜに|なびかふみれば|ときはきにけり
カタカナ読み
アマノガハ|ミヅカゲクサノ|アキカゼニ|ナビカフミレバ|トキハキニケリ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|MIZUKAGEKUSANO|AKIKAZENI|NABIKAFUMIREBA|TOKIHAKINIKERI
ローマ字読み|小文字
amanogaha|mizukagekusano|akikazeni|nabikafumireba|tokihakinikeri
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
之【元】【類】(塙)々
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
みづかげくさの,[寛]みつかけくさの,
あきかぜに,[寛]あきかせに,
なびかふみれば,[寛]なひくをみれは,
ときはきにけり,[寛]ときはきぬらし,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集