万葉集1754番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1754番について
歌番号
1754番
原文
今日尓|何如将及|筑波嶺|昔人之|将来其日毛
訓読
今日の日にいかにかしかむ筑波嶺に昔の人の来けむその日も
かな読み
けふのひに|いかにかしかむ|つくはねに|むかしのひとの|きけむそのひも
カタカナ読み
ケフノヒニ|イカニカシカム|ツクハネニ|ムカシノヒトノ|キケムソノヒモ
ローマ字読み|大文字
KEFUNOHINI|IKANIKASHIKAMU|TSUKUHANENI|MUKASHINOHITONO|KIKEMUSONOHIMO
ローマ字読み|小文字
kefunohini|ikanikashikamu|tsukuhaneni|mukashinohitono|kikemusonohimo
左注|左註
右件歌者高橋連蟲麻呂歌集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|茨城|国見|歌垣|大伴旅人|道足|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
けふのひに[寛],
いかにかしかむ,[寛]いかかをよはむ,
つくはねに[寛],
むかしのひとの[寛],
きけむそのひも[寛],
巻数
第9巻
作者
高橋虫麻呂歌集