万葉集1718番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1718番について
歌番号
1718番
原文
足利思<代>|榜行舟薄|高嶋之|足速之水門尓|極尓<監>鴨
訓読
率ひて漕ぎ行く舟は高島の安曇の港に泊てにけむかも
かな読み
あどもひて|こぎゆくふねは|たかしまの|あどのみなとに|はてにけむかも
カタカナ読み
アドモヒテ|コギユクフネハ|タカシマノ|アドノミナトニ|ハテニケムカモ
ローマ字読み|大文字
ADOMOHITE|KOGIYUKUFUNEHA|TAKASHIMANO|ADONOMINATONI|HATENIKEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
adomohite|kogiyukufuneha|takashimano|adonominatoni|hatenikemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|琵琶湖|滋賀県|羈旅|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|伐->代【濫】【壬】【類】【紀】|濫->監【類】【古】【紀】
寛永版本
あどもひて,[寛]あしりをは,
こぎゆくふねは,[寛]こきゆくふねは,
たかしまの[寛],
あどのみなとに,[寛]あとのみなとに,
はてにけむかも[寛],
巻数
第9巻
作者
高市黒人