万葉集1422番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1422番について
歌番号
1422番
原文
打<靡>｜春来良之｜山際｜遠木末乃｜開徃見者
訓読
うち靡く春来るらし山の際の遠き木末の咲きゆく見れば
かな読み
うちなびく｜はるきたるらし｜やまのまの｜とほきこぬれの｜さきゆくみれば
カタカナ読み
ウチナビク｜ハルキタルラシ｜ヤマノマノ｜トホキコヌレノ｜サキユクミレバ
ローマ字読み｜大文字
UCHINABIKU｜HARUKITARURASHI｜YAMANOMANO｜TOHOKIKONURENO｜SAKIYUKUMIREBA
ローマ字読み｜小文字
uchinabiku｜harukitarurashi｜yamanomano｜tohokikonureno｜sakiyukumireba
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
春雑歌｜花｜山遊び｜野遊び｜叙景
校異
麾->靡【類】【紀】【細】
寛永版本
うちなびく,[寛]うちなひき,
はるきたるらし,[寛]はるはきぬらし,
やまのまの,[寛]やまのはの,
とほきこぬれの,[寛]とほきこすゑの,
さきゆくみれば,[寛]さきゆくみれは,
巻数
第8巻
作者
尾張連
