万葉集1272番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1272番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集1272番について

歌番号

1272番

原文

劔<後>|鞘納野|葛引吾妹|真袖以|著點等鴨|夏草苅母

訓読

大刀の後鞘に入野に葛引く我妹真袖もち着せてむとかも夏草刈るも

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かな読み

たちのしり|さやにいりのに|くずひくわぎも|まそでもち|きせてむとかも|なつくさかるも

カタカナ読み

タチノシリ|サヤニイリノニ|クズヒクワギモ|マソデモチ|キセテムトカモ|ナツクサカルモ

ローマ字読み|大文字

TACHINOSHIRI|SAYANIIRINONI|KUZUHIKUWAGIMO|MASODEMOCHI|KISETEMUTOKAMO|NATSUKUSAKARUMO

ローマ字読み|小文字

tachinoshiri|sayaniirinoni|kuzuhikuwagimo|masodemochi|kisetemutokamo|natsukusakarumo

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左注|左註

右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

雑歌|旋頭歌|恋愛|非略体|植物|地名|枕詞

校異

従->後【古】【紀】

寛永版本

たちのしり,[寛]たちしり,
さやにいりのに,[寛]さやにいるのに,
くずひくわぎも,[寛]くすひくわきも,
まそでもち,[寛]まそてもて,
きせてむとかも,[寛]きてむとてかも,
なつくさかるも,[寛]なつくすかるも,

巻数

第7巻

作者

柿本人麻呂歌集