万葉集1054番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1054番について
歌番号
1054番
原文
泉<川>｜徃瀬乃水之｜絶者許曽｜大宮地｜遷徃目
訓読
泉川行く瀬の水の絶えばこそ大宮所移ろひ行かめ
かな読み
いづみがは｜ゆくせのみづの｜たえばこそ｜おほみやところ｜うつろひゆかめ
カタカナ読み
イヅミガハ｜ユクセノミヅノ｜タエバコソ｜オホミヤトコロ｜ウツロヒユカメ
ローマ字読み｜大文字
IZUMIGAHA｜YUKUSENOMIZUNO｜TAEBAKOSO｜OHOMIYATOKORO｜UTSUROHIYUKAME
ローマ字読み｜小文字
izumigaha｜yukusenomizuno｜taebakoso｜ohomiyatokoro｜utsurohiyukame
左注｜左註
右廿一首田邊福麻呂之歌集中出也
事項｜分類・ジャンル
雑歌｜久邇京｜新都讃美｜京都｜地名
校異
歌【西】謌【西（訂正）】歌｜河->川【元】【類】【紀】
寛永版本
いづみがは,[寛]いつみかは,
ゆくせのみづの,[寛]ゆくせのみつの,
たえばこそ,[寛]たえはこそ,
おほみやところ[寛],
うつろひゆかめ,[寛]うつりもゆかめ,
巻数
第6巻
作者
田辺福麻呂歌集
