万葉集956番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集956番について
歌番号
956番
原文
八隅知之|吾大王乃|御食國者|日本毛此間毛|同登曽念
訓読
やすみしし我が大君の食す国は大和もここも同じとぞ思ふ
かな読み
やすみしし|わがおほきみの|をすくには|やまともここも|おやじとぞおもふ
カタカナ読み
ヤスミシシ|ワガオホキミノ|ヲスクニハ|ヤマトモココモ|オヤジトゾオモフ
ローマ字読み|大文字
YASUMISHISHI|WAGAOHOKIMINO|OSUKUNIHA|YAMATOMOKOKOMO|OYAJITOZOMOFU
ローマ字読み|小文字
yasumishishi|wagaohokimino|osukuniha|yamatomokokomo|oyajitozomofu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|太宰府|福岡|大夫|王権|枕詞|地名
校異
歌【西】謌
寛永版本
やすみしし[寛],
わがおほきみの,[寛]わかおほきみの,
をすくには,[寛]みけくには,
やまともここも[寛],
おやじとぞおもふ,[寛]おやしとそおもふ,
巻数
第6巻
作者
大伴旅人