万葉集647番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集647番について
歌番号
647番
原文
心者|忘日無久|雖念|人之事社|繁君尓阿礼
訓読
心には忘るる日なく思へども人の言こそ繁き君にあれ
かな読み
こころには|わするるひなく|おもへども|ひとのことこそ|しげききみにあれ
カタカナ読み
ココロニハ|ワスルルヒナク|オモヘドモ|ヒトノコトコソ|シゲキキミニアレ
ローマ字読み|大文字
KOKORONIHA|WASURURUHINAKU|OMOHEDOMO|HITONOKOTOKOSO|SHIGEKIKIMINIARE
ローマ字読み|小文字
kokoroniha|wasururuhinaku|omohedomo|hitonokotokoso|shigekikiminiare
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|遊戯的|尫柜蹋
校異
歌【西】謌【西(訂正復旧)】歌
寛永版本
こころには[寛],
わするるひなく[寛],
おもへども,[寛]おもへとも,
ひとのことこそ[寛],
しげききみにあれ,[寛]しけききみにあれ,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女