万葉集345番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集345番について
歌番号
345番
原文
價無|寳跡言十方|一坏乃|濁酒尓|豈益目八<方>
訓読
価なき宝といふとも一杯の濁れる酒にあにまさめやも
かな読み
あたひなき|たからといふとも|ひとつきの|にごれるさけに|あにまさめやも
カタカナ読み
アタヒナキ|タカラトイフトモ|ヒトツキノ|ニゴレルサケニ|アニマサメヤモ
ローマ字読み|大文字
ATAHINAKI|TAKARATOIFUTOMO|HITOTSUKINO|NIGORERUSAKENI|ANIMASAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
atahinaki|takaratoifutomo|hitotsukino|nigorerusakeni|animasameyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|讃酒|太宰府|奈良|福岡|地名
校異
->方【類】【古】【紀】
寛永版本
あたひなき[寛],
たからといふとも[寛],
ひとつきの[寛],
にごれるさけに,[寛]にこれるさけに,
あにまさめやも,[寛]あにまさらめや,
巻数
第3巻
作者
大伴旅人