万葉集67番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集67番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集67番について

歌番号

67番

原文

旅尓之而|物戀<之伎><尓|鶴之>鳴毛|不所聞有世者|孤悲而死萬思

訓読

旅にしてもの恋ほしきに鶴が音も聞こえずありせば恋ひて死なまし

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かな読み

たびにして|ものこほしきに|たづがねも|きこえずありせば|こひてしなまし

カタカナ読み

タビニシテ|モノコホシキニ|タヅガネモ|キコエズアリセバ|コヒテシナマシ

ローマ字読み|大文字

TABINISHITE|MONOKOHOSHIKINI|TAZUGANEMO|KIKOEZUARISEBA|KOHITESHINAMASHI

ローマ字読み|小文字

tabinishite|monokohoshikini|tazuganemo|kikoezuariseba|kohiteshinamashi

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左注|左註

右一首高安大嶋

事項|分類・ジャンル

雑歌|難波|行幸|従駕|大阪|持統|望郷|羈旅|地名|動物

校異

->之伎<乃>【西(左右書)】|乃->尓鶴之【全註釈】【注釈】|鳴(事)【西(左書)】->鳴【元】【類】【紀】

寛永版本

たびにして,[寛]たひにして,
ものこほしきに,[寛]ものこひしきの,
たづがねも,[寛]なくことも,
きこえずありせば,[寛]きこえさりせは,
こひてしなまし[寛],

巻数

第1巻

作者

高安大嶋