万葉集4344番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4344番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4344番について

歌番号

4344番

原文

和須良牟弖|努由伎夜麻由伎|和例久礼等|和我知々波々波|和須例勢努加毛

訓読

忘らむて野行き山行き我れ来れど我が父母は忘れせのかも

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かな読み

わすらむて|のゆきやまゆき|われくれど|わがちちははは|わすれせのかも

カタカナ読み

ワスラムテ|ノユキヤマユキ|ワレクレド|ワガチチハハハ|ワスレセノカモ

ローマ字読み|大文字

WASURAMUTE|NOYUKIYAMAYUKI|WAREKUREDO|WAGACHICHIHAHAHA|WASURESENOKAMO

ローマ字読み|小文字

wasuramute|noyukiyamayuki|warekuredo|wagachichihahaha|wasuresenokamo

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左注|左註

右一首商長首麻呂||二月七日駿河國防人部領使守従五位下布勢朝臣人主實進九日歌數廿首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月9日年紀|防人歌|静岡|布勢人主|悲別|恋情

校異

特に無し

寛永版本

わすらむて,[寛]わすらむと,
のゆきやまゆき[寛],
われくれど,[寛]われくれと,
わがちちははは,[寛]わかちちははは,
わすれせのかも,[寛]わすれせぬかも,

巻数

第20巻

作者

商長首麻呂