万葉集4069番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4069番について
歌番号
4069番
原文
安須欲里波|都藝弖伎許要牟|保登等藝須|比登欲能可良尓|古非和多流加母
訓読
明日よりは継ぎて聞こえむ霍公鳥一夜のからに恋ひわたるかも
かな読み
あすよりは|つぎてきこえむ|ほととぎす|ひとよのからに|こひわたるかも
カタカナ読み
アスヨリハ|ツギテキコエム|ホトトギス|ヒトヨノカラニ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
ASUYORIHA|TSUGITEKIKOEMU|HOTOTOGISU|HITOYONOKARANI|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
asuyoriha|tsugitekikoemu|hototogisu|hitoyonokarani|kohiwatarukamo
左注|左註
右一首羽咋郡擬主帳能登臣乙美作
事項|分類・ジャンル
天平20年4月1日年紀|動物|恋情|季節|宴席|久米広縄|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
あすよりは[寛],
つぎてきこえむ,[寛]つきてきこえむ,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
ひとよのからに[寛],
こひわたるかも[寛],
巻数
第18巻
作者
能登乙美