万葉集4067番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4067番について
歌番号
4067番
原文
敷多我美能|夜麻尓許母礼流|保等登藝須|伊麻母奈加奴香|伎美尓<伎>可勢牟
訓読
二上の山に隠れる霍公鳥今も鳴かぬか君に聞かせむ
かな読み
ふたがみの|やまにこもれる|ほととぎす|いまもなかぬか|きみにきかせむ
カタカナ読み
フタガミノ|ヤマニコモレル|ホトトギス|イマモナカヌカ|キミニキカセム
ローマ字読み|大文字
FUTAGAMINO|YAMANIKOMORERU|HOTOTOGISU|IMAMONAKANUKA|KIMINIKIKASEMU
ローマ字読み|小文字
futagamino|yamanikomoreru|hototogisu|imamonakanuka|kiminikikasemu
左注|左註
右一首遊行女婦土師作之
事項|分類・ジャンル
天平20年4月1日年紀|久米広縄|宴席|高岡|富山|地名|動物|季節
校異
妓->伎【類】【京】
寛永版本
ふたがみの,[寛]ふたかみの,
やまにこもれる[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
いまもなかぬか[寛],
きみにきかせむ[寛],
巻数
第18巻
作者
遊行女婦土師