万葉集4005番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4005番について
歌番号
4005番
原文
於知多藝都|可多加比我波能|多延奴期等|伊麻見流比等母|夜麻受可欲波牟
訓読
落ちたぎつ片貝川の絶えぬごと今見る人もやまず通はむ
かな読み
おちたぎつ|かたかひがはの|たえぬごと|いまみるひとも|やまずかよはむ
カタカナ読み
オチタギツ|カタカヒガハノ|タエヌゴト|イマミルヒトモ|ヤマズカヨハム
ローマ字読み|大文字
OCHITAGITSU|KATAKAHIGAHANO|TAENUGOTO|IMAMIRUHITOMO|YAMAZUKAYOHAMU
ローマ字読み|小文字
ochitagitsu|katakahigahano|taenugoto|imamiruhitomo|yamazukayohamu
左注|左註
右掾大伴宿祢池主和之|四月廿八日
事項|分類・ジャンル
天平19年4月28日年紀|唱和|大伴家持|土地讃美|地名|富山|山讃美|儀礼歌|寿歌
校異
特に無し
寛永版本
おちたぎつ,[寛]おちたきつ,
かたかひがはの,[寛]かたかひかはの,
たえぬごと,[寛]たえぬこと,
いまみるひとも[寛],
やまずかよはむ,[寛]やますかよはむ,
巻数
第17巻
作者
大伴池主