万葉集3720番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3720番について
歌番号
3720番
原文
和伎毛故乎｜由伎弖波也美武｜安波治之麻｜久毛為尓見延奴｜伊敝都久良之母
訓読
我妹子を行きて早見む淡路島雲居に見えぬ家つくらしも
かな読み
わぎもこを｜ゆきてはやみむ｜あはぢしま｜くもゐにみえぬ｜いへづくらしも
カタカナ読み
ワギモコヲ｜ユキテハヤミム｜アハヂシマ｜クモヰニミエヌ｜イヘヅクラシモ
ローマ字読み｜大文字
WAGIMOKO｜YUKITEHAYAMIMU｜AHAJISHIMA｜KUMOINIMIENU｜IHEZUKURASHIMO
ローマ字読み｜小文字
wagimoko｜yukitehayamimu｜ahajishima｜kumoinimienu｜ihezukurashimo
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
遣新羅使｜天平8年年紀｜地名｜淡路｜兵庫｜姫路｜望郷｜帰途｜羈旅
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこを,[寛]わきもこを,
ゆきてはやみむ[寛],
あはぢしま,[寛]あはちしま,
くもゐにみえぬ[寛],
いへづくらしも,[寛]いへつくらしも,
巻数
第15巻
作者
不詳
