万葉集3385番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3385番について
歌番号
3385番
原文
可豆思賀能|麻萬能手兒奈我|安里之<可婆>|麻末乃於須比尓|奈美毛登杼呂尓
訓読
葛飾の真間の手児名がありしかば真間のおすひに波もとどろに
かな読み
かづしかの|ままのてごなが|ありしかば|ままのおすひに|なみもとどろに
カタカナ読み
カヅシカノ|ママノテゴナガ|アリシカバ|ママノオスヒニ|ナミモトドロニ
ローマ字読み|大文字
KAZUSHIKANO|MAMANOTEGONAGA|ARISHIKABA|MAMANOSUHINI|NAMIMOTODORONI
ローマ字読み|小文字
kazushikano|mamanotegonaga|arishikaba|mamanosuhini|namimotodoroni
左注|左註
右四首下総國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|千葉県|地名|葛飾|伝説|市川
校異
婆可->可婆【細】
寛永版本
かづしかの,[寛]かつしかの,
ままのてごなが,[寛]ままのてこなか,
ありしかば,[寛]ありしかは,
ままのおすひに[寛],
なみもとどろに,[寛]なみもととろに,
巻数
第14巻
作者
不詳