万葉集3196番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3196番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3196番について

歌番号

3196番

原文

春日野之|淺茅之原尓|後居而|時其友無|吾戀良苦者

訓読

春日野の浅茅が原に遅れ居て時ぞともなし我が恋ふらくは

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かな読み

かすがのの|あさぢがはらに|おくれゐて|ときぞともなし|あがこふらくは

カタカナ読み

カスガノノ|アサヂガハラニ|オクレヰテ|トキゾトモナシ|アガコフラクハ

ローマ字読み|大文字

KASUGANONO|ASAJIGAHARANI|OKUREITE|TOKIZOTOMONASHI|AGAKOFURAKUHA

ローマ字読み|小文字

kasuganono|asajigaharani|okureite|tokizotomonashi|agakofurakuha

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

地名|奈良|恋情|女歌|歌垣

校異

特に無し

寛永版本

かすがのの,[寛]かすかのの,
あさぢがはらに,[寛]あさちかはらに,
おくれゐて[寛],
ときぞともなし,[寛]ときそともなし,
あがこふらくは,[寛]わかこふらくは,

巻数

第12巻

作者

不詳