万葉集3033番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3033番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3033番について

歌番号

3033番

原文

中々二|如何知兼|吾山尓|焼流火氣能|外見申尾

訓読

なかなかに何か知りけむ我が山に燃ゆる煙の外に見ましを

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かな読み

なかなかに|なにかしりけむ|わがやまに|もゆるけぶりの|よそにみましを

カタカナ読み

ナカナカニ|ナニカシリケム|ワガヤマニ|モユルケブリノ|ヨソニミマシヲ

ローマ字読み|大文字

NAKANAKANI|NANIKASHIRIKEMU|WAGAYAMANI|MOYURUKEBURINO|YOSONIMIMASHIO

ローマ字読み|小文字

nakanakani|nanikashirikemu|wagayamani|moyurukeburino|yosonimimashio

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

序詞|後悔|恋情|怨恨

校異

特に無し

寛永版本

なかなかに[寛],
なにかしりけむ,[寛]なににしりけむ,
わがやまに,[寛]わかやまに,
もゆるけぶりの,[寛]もゆるけふりの,
よそにみましを[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳