万葉集1456番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1456番について
歌番号
1456番
原文
此花乃|一与能内尓|百種乃|言曽隠有|於保呂可尓為莫
訓読
この花の一節のうちに百種の言ぞ隠れるおほろかにすな
かな読み
このはなの|ひとよのうちに|ももくさの|ことぞこもれる|おほろかにすな
カタカナ読み
コノハナノ|ヒトヨノウチニ|モモクサノ|コトゾコモレル|オホロカニスナ
ローマ字読み|大文字
KONOHANANO|HITOYONOCHINI|MOMOKUSANO|KOTOZOKOMORERU|OHOROKANISUNA
ローマ字読み|小文字
konohanano|hitoyonochini|momokusano|kotozokomoreru|ohorokanisuna
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|娘子|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
このはなの[寛],
ひとよのうちに[寛],
ももくさの[寛],
ことぞこもれる,[寛]ことそこもれる,
おほろかにすな[寛],
巻数
第8巻
作者
藤原広嗣