万葉集712番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集712番について
歌番号
712番
原文
味酒呼|三輪之祝我|忌杉|手觸之罪歟|君二遇難寸
訓読
味酒を三輪の祝がいはふ杉手触れし罪か君に逢ひかたき
かな読み
うまさけを|みわのはふりが|いはふすぎ|てふれしつみか|きみにあひかたき
カタカナ読み
ウマサケヲ|ミワノハフリガ|イハフスギ|テフレシツミカ|キミニアヒカタキ
ローマ字読み|大文字
UMASAKEO|MIWANOHAFURIGA|IHAFUSUGI|TEFURESHITSUMIKA|KIMINIAHIKATAKI
ローマ字読み|小文字
umasakeo|miwanohafuriga|ihafusugi|tefureshitsumika|kiminiahikataki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
うまさけを,[寛]うまさかを,
みわのはふりが,[寛]みわのはふりか,
いはふすぎ,[寛]いはふすき,
てふれしつみか[寛],
きみにあひかたき[寛],
巻数
第4巻
作者
丹波大女娘子